ノシメマダラメイガは、鱗翅目(チョウ目)メイガ科の一種で、貯穀・食品害虫として広く知られ、混入事故も多い。
成虫の開張は13~16mm。翅を屋根型に畳んで止まる。前翅の根元から中程までは灰色~黄白色だが後半は赤褐色。
産卵から羽化まで約40日、成虫の寿命は1週間程度とされる。東京付近では年3~4回のサイクルで発生すると思われる。
この画像は当社にて、顕微鏡プレパラート標本を実体顕微鏡で透過光+反射光、8倍観察しながら
デジタル一眼レフカメラで撮影し、ホームページ用にリサイズしました。写真の幅は実寸で約14mmです。
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