ハラジロカツオブシムシは、日本では蚕繭、かつおぶし、煮干、乾魚の害虫として知られる。
屋内外で動物死体、骨、毛皮、羽毛などから発見され、ハム・べ一コン、チーズなども食害する。
参考文献:(社)日本ペストコントロール協会「原色 ペストコントロール図説 第 I 集 CD-ROM版」 (この項は田中和夫)

この画像は当社研究室にて、顕微鏡プレパラート標本を透過型スキャナにて直にディジタイズし、ホームページ用にリサイズしました。写真の幅は実寸で約16mmです。