カシノシマメイガは、鱗翅目(チョウ目)メイガ科の一種で、貯穀害虫として広く知られる。
幼虫は穀類、穀粉、乾燥果実、菓子、チョコレート、粉乳、乾物などを食害する。
成虫は飛翔迷入し、異物として混入事故の原因となるが、成虫の食害はまず問題にならない。
(この標本は染色されています)

この画像は当社研究室にて、顕微鏡プレパラート標本を透過型スキャナにて直にディジタイズし、
ホームページ用にリサイズしました。写真の幅は実寸で約15mmです。